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このブログは、自分が思った事・感じた事をうだうだ書いている内容なので、興味の無い方には時間のムダです。他を当ってくださいませ。ありがとうございました。






本日の1曲:STARMAN / DAVID BOWIE





...本当に物凄い喪失感だ...

デヴィッド・ボウイが亡くなった...と、お昼から放送してたパワーロックトゥデイの放送で、伊藤政則さんが発して「嘘?」と、直ぐにネットで調べ始めたらSNSで挙って報道していて、ホントに驚いた。今も動悸が止まらない感覚が続いてる...

先日のモーターヘッドのレミー死去のニュースも驚いたけど、レミーは以前から体調不良があったんで幾らか覚悟はしていたけど、今回のボウイは全くそんな予兆もなかったし、しかも3年振りの新作「★」が発売されて(しかも、ボウイ自身69歳の誕生日の1月8日に発売という粋な設定で)2日後だから、ただただ驚きしかない。

オレがデヴィッド・ボウイを知ったのは、洋楽を本格的に聴き始めた1983年に彼のアルバム「LET'S DANCE」から。当時、長年所属したRCAレコードからEMIに移籍し、その契約金の高額さがニュースになってたのを雑誌で読んで「どれほど凄いミュージシャンなんだ?」という興味から入っていった。
また、その時の写真がスーツをビシッと決めてる訳ではなく、少しラフな感じで着こなしてる姿を見て「何てカッコイイんだ!」と素直に憧れたを覚えている。

そして発売された「LET'S DANCE」のアルバムを手に入れる前に、ウチの姉チャンが持ってたラジカセで”「LET'S DANCE」が掛かったら録音してくれ”と頼んでおいて、それを何度も聴いて自分の少ない小遣いで近所のレコード屋にLPレコードや「MODERN LOVE」のシングルを買いに行ったなあ。

「LET'S DANCE」は、当時はまだ過去のボウイを知らなかったお陰で、素直に良いアルバムという感じで何度も聴いていたけど、昔からのファンはセルアウトしたという評価で「何で?」といつも疑問に思ってたけど、彼の過去を知る毎に「なるほど」と頷けるモノだった。ボウイ自身も「80年代は何の創作意欲も持てなかった」と回顧してたくらいだけど、その80年代にボウイを知ってしまった身としては、何とも複雑な心境なんだけど...(苦笑)

それから、暫くの期間アルバムはリリースされても余り興味が持てず、1997年発表の「EART HL I NG」辺りからまた徐々に聴き始めていたのだけど、2003年のツアー中に倒れて心臓の手術を受けて以来、約10年間姿を消す事になった時は「いよいよ引退か」と思ったけど、2013年に突如として新作発表のニュースが来た時はマジで驚いた。こういう世間を驚かすスタイルで復活するなんて思わなかったからだ。

勿論、その時リリースされた「THE NEXT DAY」はオレ自身のお気に入りでもあり未だに聴いてるアルバムでもあるけど、2日前に届いた新作「★」も、未だに自身の音楽性の限界に挑み続けるその姿勢に、まだまだこの先も楽しませてもらいたい...と音楽版ブログに書いたばかりなのに...

オレが何故ボウイの事が大好きなのは、音楽だけじゃなくファションやカルチャーや映画などにも影響を与えていて、彼の非凡な才能が留まる事を知らないそのスタイルにある。こういうミュージシャンはオレの知る範囲では誰もいないし、またそれに近い人もいない。それ位才能に溢れている彼こそ本物のアーティストと呼ぶべき存在だと思う。
勿論、色々なスタイルに手を出し過ぎて「これはちょっと...」と思う作品も結構あるけど、それでもボウイは様々なジャンルに挑戦し続けたのは、彼にはボーダーラインというモノが存在しないんだろうな。だからこそ、ここまでの存在になったのだと思う。

オレ自身にとって大きなショックではあるけど、彼が最後まで音楽を作り続けてミュージシャン/アーティストとしての生涯を終えたのは本当に幸せな事だったんじゃないかと思う。

フレディ・マーキュリーの時よりも今回の衝撃は大きかった。今日の事は絶対に忘れない。ボウイには、今まで楽しませてくれて本当にありがとう...と言いたい気分だ。
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2016/01/11 (Mon) 未選択 Comment(8)
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無題

私はたった今、にちゃんのヘッドラインで知りました。
自分のヒーローが亡くなるのって、信じられないほどのショックがありますよね。私も最近、それもつい昨日、似たような経験をしました。子供の頃からの自分のヒーローを、失ってしまいました。もちろん、ボウイの訃報を受けたkaeさんほどではないと思いますが…だから、その気持ちが少しはわかるつもりです。お察しします。

気落ちしている時って、心も体も病みやすいですから、食べ物と体温管理にはお気をつけくださいね。それでは。
めそ子さん / 2016/01/11(Mon) / 編集

喪失感

今回は本当に驚きましたよ。
だって2日前に新作出たばかりで、その時に来年春に彼自身の回顧録である「DAVID BOWIE IS」が開催されると大喜びに浸ってるところにこの悲報じゃ、驚かない方がおかしいですって。

夕方からラジオでボウイの追悼番組を急遽放送されてて、ネットの書き込み見て少しづつ実感が湧いてきた感じです。
人間誰しも最後は死ぬ訳だし、それを受け入れて進んでいかなきゃいけない訳だから、ショックでありつつも乗り越えていかなきゃね。逆に同じ時代を生きられた事に感謝しなきゃ。

めそ子サンの喪失感もオレの比じゃないなんて言うけど、人の喪失感はその人の重要性によって違うんだから、比較の対象じゃないよ。でも、気を遣ってくれてありがとう。

何とか気落ちしないで、明日からまたボウイの曲聴いて頑張ろうかと。せっかくこんな素晴らしい新作作り上げたんだから、聴かないと勿体無いしね。
K.A.E.さん / 2016/01/12(Tue) / 編集

無題

10年間の活動休止の時は、音楽に創作意欲が湧かなくなって休止したようなことを書いてあったけど、まあマルチな才能がある人ならそういう事もあり得るよね。でも今になって思うと、3年前のアルバムリリースも、今回のリリースも、余り長くはない将来を見据えのことだったのかと、つい深読みしてしまった。
1年半もの闘病生活を未公開にしていたのも、なんだか納得。たしかに人は誰でもいつかは亡くなるけど、ボウイはヴァンパイアみたいに不死のイメージがあったから、一層信じがたい。
ボウイの昔のDVDをK氏と観てた時に、「この時代に、こんなことする人は1人もいなかった」って言ってたな。
カッコよさだけでなく、オリジナリティを持ったアーティストだったんですね。
新しいアルバムはまだ聴いていないんだけど、ぜひ聴かなければ。
saraさん / 2016/01/12(Tue) / 編集

おぉ~なんということでしょう

ライヴで大阪行っててホテルでTV付けたら訃報が流れてました~。
買ったばかりの新作は大阪から帰ったらゆっくり聴き込もうと思ってたのに、真っさらな気持ちで聴けなくなっちゃいました、どうしてくれようかと。

それはさておき、ご本人には良い作品を何枚もありがとうございましたって言いたいです。

私は90年代にルー・リードさん関連で聴いてハマったんでちょっと遅れてましたね、この人に関しては。
某音楽馬鹿さん / 2016/01/13(Wed) / 編集

無題

この人の凄いところは、自分が変化をして例え失敗作を作っても、失敗を怖れず新たなスタイルに変化して挑戦する、そのメンタルの強さだと思うんだよねえ。他のミュージシャンなら元の音楽性に戻すのが普通なのに、それをやらないで存在感を示すってなかなか出来る事じゃないと思うんだけど。

ジョン・レノンとも仲良かったけど、レノンは自身の主張を強く世間に発し続けた結果、命を落とす事になったけど、ボウイは自身を偶像として魅せる事によって人々の求心力を煽っていった感じにみえたなあ。
二人共カリスマだけどレノンは強烈な光を発して輝き、ボウイは淡々と煌びやかな光を発してるイメージを感じるんだよなあ。

お悔やみコメントも物凄い数で、ミュージシャンは勿論の事、キャメロン首相やブレア元首相、ドイツの外務省からも感謝のコメント、日本から意外だったのは阪急電鉄からも(この写真がまたカッコイイんだ)。

以前は京都に一軒家を購入して少しの間住んでたみたいだし、ジギー時代に山本寛斎の服を着てステージに立ったり、そして戦メリと日本にとっても何かと縁のあったのもファンとして嬉しかったなあ。
K.A.E.さん / 2016/01/13(Wed) / 編集

無題

お悔やみコメントの中でも、ボウイの片腕的存在だったトニー・ビスコンティのコメントが泣けた。

http://nme-jp.com/news/12194/

あとブライアン・イーノが、ボウイが亡くなる1週間前にメールをやり取りした話もまた泣ける。

http://nme-jp.com/news/12220/

あと、ボウイのファンであっても知らなかった事が多かった「50のトリビア」が結構面白い。イギリス人なのに紅茶を飲まない...って何があったんだ?

http://nme-jp.com/gallery/12106/
K.A.E.さん / 2016/01/13(Wed) / 編集

無題

僕は
本日の1曲:STARMAN / DAVID BOWIE
今が初めての DAVID BOWIEです。
K.A.E.さんや皆さんのコメントを読み、とても胸にきて、そしてこのSTARMAN、そして凄くかっこいい映像!凄く好きなのに、僕はなんて遅かったんだろう。残念です。
今、ゆっくりと聴きながら、そしてゆっくりと映像をみさせていただきます。
ぜっきーさん / 2016/01/13(Wed) / 編集

ボウイ未体験

近年は復活したばかりだったし、ボウイが全盛期の頃はぜっきーは幼少期だから、どうしても後追いになっちゃうのは仕方ないよね。このSTAR MANだってぜっきー生まれてない時だし。

後追いでも何でも、興味があったら是非聴いてみてほしいね。アルバム毎に違うから好みを探すのが難しいだろうけど、ベスト聴いて気に入った曲が入ったアルバムを聴くとかね。

因みに、このSTAR MANは布袋さんもカヴァーしてる。

https://www.youtube.com/watch?v=8iSeQnWvMOE
K.A.E.さん / 2016/01/13(Wed) / 編集
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