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このブログは、自分が思った事・感じた事をうだうだ書いている内容なので、興味の無い方には時間のムダです。他を当ってくださいませ。ありがとうございました。






本日の1曲:YOU KNOW YOU'RE RIGHT / NIRVANA





夜型生活になってからというものの、なかなか映画を観る機会がない...つーか、切り絵もやる時間もない。じゃあ何やってるんだ?というとドラクエビルダーズ...って元も子もない話になってしまうんで(笑)この話はまた後日。

しかし、THUTAYAカードの期限が切れる寸前だったんで更新に行ったら、そこでCDとDVDのレンタル無料券を頂いたんで久々に何か借りてみようかとチェックしてたら、この映画が気になったんで早速借りて観てみた。ニルヴァーナのカート・コバーンの死の真相を追ったドキュメンタリー「ソークト・イン・ブリーチ」。



ニルヴァーナといえば、90年代初期に突如として現れてシアトルからの新たなムーヴメント:グランジというジャンルを引っ提げて当時の音楽シーンを席巻してしまったバンドなので、洋楽を聴く人には必ず名前くらいは聞いた事があると思う。

オレは、当時メタリカがブラックアルバムを発売する直前のインタビューで、カーク・ハメットが「今、ニルヴァーナなどのシアトル勢のバンドを聴いてるんだけど、彼らは最高だ」的な事を話してたのが印象的で、それから数ヶ月もしないウチにニルヴァーナがアメリカでバカ売れし始めたのを目の当たりにして「へえ~、今はこういうバンドが売れてるのか...」とCD買いに行ったんだよなあ。

ただ、普段HM/HR系を聴いてるモノとしては、音はヘヴィでもメタルではないし、どちらかというとガレージ系のパンクに近いんじゃないか?と思ってそんなにハマらなかった。ただ「NEVERMIND」は好きなアルバムで、かなりの割合で聴いてたけど。

そんな彼等が3枚目のアルバム出して、そのツアー中にカートがアルコールとドラッグで昏睡状態に陥ってリハビリ施設に入所するも脱走。その1週間後に自宅にて頭をショットガンで撃って自殺...というショッキングな結末だった訳だけど、このニュースを聞いた時は「ああ、これでニルヴァーナは永遠に伝説扱いされるんだろうな」という事がアタマを過ぎった。
こういうショッキングな話は、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスが前例であったけど、カートも同じ様な結末を辿った事でカリスマ扱いだなと直ぐに思ったし。その1年後、当時の会社でニルヴァーナなんか全然知らない様な若いお兄ちゃんがカートの追悼Tシャツ着てたくらいだし。

カートのドラッグ中毒は数年前から事ある毎に話題になってたし、あの当時の雰囲気としてはいつ死んでもおかしくない様な感じだったけど、まさか自殺だとは思わなかったからホントにショックではあったな。

その当時の状況を、カートが亡くなる数日前にコートニー・ラブ(カートの奥さん)からカートを探してくれと依頼されたという私立探偵の話を元に、当時の状況を事細かに再現しカートは自殺ではないんじゃないか?という”推測”で話が進んでいく内容なんだけど、この映画を観たから自殺ではないと断言出来る様な内容ではないし、またそれを信じるほど純粋でもないし。
まあ、確かにコートニー・ラブはマジでイカれてると思うし(笑)カートだってピュアな善人な訳でもなかったけど、だからって殺される様な真似はしてないし他殺に結びつけるのはどーなんだろうね。
唯一言える事はもうこの世にはカートはいない訳で、推測で新事実と言ってもカートの名前で金儲けみたいに捉われても仕方ないんじゃないかな?

話が逸れるけど、オレがカート・コバーンを好きになれなかったのは、例えばインタビューで「REMみたいな音楽をいつかやってみたい」とか「成功した俺にもうロックは歌えない」とか、自分で勝手に物事を完結して、音楽を隠れ蓑みたいな感じにしちゃってるのがオレには凄く気に入らなかったんだよね。
成功したのなら、自分の好きな事やってセールス的に失敗すれば好きなロックがまた歌えるだろうに...と思ったり、REMみたいな音楽やりたいならニルヴァーナ解散させて別なプロジェクトでやればよかったじゃん...とか思うんだけど、反体制を歌ってる割りにはその体制に取り込まれちゃってるのがイマイチなんだよね。

とはいえ、これだけの偉業を成し遂げたんだから大したミュージシャンだったと思う。こういう音楽でシーンに名を残した事自体奇跡みたいなモンだし。
という訳で、映画観てから久々にニルヴァーナばっか聴いてる。懐かしさと相成ってリアルタイムで聴いた感覚とは多少違和感が残るのは、やっぱこうした思いがあるからなんじゃないかと。

おまけ:カート・コバーン名言集
http://matome.naver.jp/odai/2142495292902883301?&page=1

おまけのおまけ:そんなカートの言葉に一番イラついたアクセル・ローズさんの追悼コメント。
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2016/08/31 (Wed) 未選択 Comment(8)
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無題

昨日はお疲れ様でした。
その時にこの話が出ましたね。
ツアー中に病院入送りで、しかも逃げ出したとは。
末期症状で幻覚でも見たんでしょうか。
昨日も話したけど、成功した海外ミュージシャンのヤク中の多いこと!
もっと薬物に厳しくすれば良いのに…闇社会が絡むから難しい問題なんだろうけど。

短命だからこそ伝説になったとも言えますよね。長生きしてツマラナイ作品発表すりより…
saraさん / 2016/09/02(Fri) / 編集

いえいえ、こちらこそ

急な話でも語る事が出来て楽しかったですよ。またフラッと現れた時には宜しくです(笑)。

カートのクスリ依存話は結構前から世間に知られてたんで、オーバードーズで亡くなっても不思議じゃなかったし驚かなかっただろうね。だから自殺って事に驚いたんだけどさ。
ミュージシャンがドラッグやアルコールで命を落とすのはそれこそプレスリーの時代からあった訳だし、切っても切れない関係なんだろうな。ドラッグ使って書いた曲なんても幾らでもあるんだろうし、先人達がやってたからオレ達も...ってドラッグやる人達だっているんじゃない?それを才能と呼ぶのかどーか分からないけどさ。

>長生きしてツマラナイ作品発表するより…

もしかしてマンソンの事?(苦笑)
K.A.E.さん / 2016/09/03(Sat) / 編集

こちらも

先日はお世話になりました。
Y氏の話でなかなかきりだせませんでしたが、あの日のニルヴァーナTシャツいけてました。
僕は今ニルヴァーナを聴きだしたというか
K.A.E.さんのプレゼントのおかげで聴きだせたくちです。
そもそもはあの漫画
シオリエクスペリエンス
で、ニルヴァーナを本当に意識するようになりました。
なのでというか、どうしても
短命で伝説
というワードが頭にまず入ってしまいます。
死に至るまでが凄すぎて、ドラッグって、本当にどういう状態になってしまうんでしょうか・・・実際は映画やドラマ、漫画、そこで表現されている以上に感じてしまう毒なんでしょうね。
そうそう
シオリの次巻は11月終わり頃らしいです。
まだまだです 残念。

ぜっきーさん / 2016/09/04(Sun) / 編集

無題

この時からすでに四半世紀経ってるんですよね~、ついこの間みたいな気がしますが・・・。

確かにカートさんのニュースが出る度に「死んだの?」って話題になるくらいはいつ何があってもおかしくない人というイメージでした。

REMみたいなのを歌うカートさんも見てみたいかも?、REMは好きなんで(笑)。

あと、アクセルさんに一言「そういう事は作品出してから言ってください」。

ぜっきー様にニルヴァーナ布教したんですね(笑)、では私はアリス・イン・チェインズでも布教させてもらいましょうか(冗談です)。
某音楽馬鹿さん / 2016/09/04(Sun) / 編集

無題

追悼コメント今観たんですけど、アクセルの言うこともわからんでもない。でも考え方は人それぞれで、カートがそういう性格だったから彼の音楽ができてんだと思うし、またそれがスタイルとしてカッコいいと若者に共感されたかもしれないですよ?
本当にアクセルが思うように、そういう彼の言葉がファンを傷つけたんでしょうか?
嫌いな人はそもそも聴かないだろうし。
アクセルとは全く違うタイプの人なのでは。わざわざ追悼コメントで言うことでもないと思うけど…。ちょっと彼らの世代の違いを感じました。
てか今さらですよね(笑)
saraさん / 2016/09/05(Mon) / 編集

興味と影響

こちらこそ乙でした。
Y氏の話は酷かったねえ(ってまだ言うか/苦笑)。

ニルヴァーナTシャツは、AC/DCTシャツと同じでロック知らない人が着てるアイテムとして有名だからなかなか着るタイミングが難しいんだよ(笑)。ニルヴァーナ聴いてる今くらいだよなあ...って。

シオリ~のカートは、実際のカートよりも物分かり良過ぎだけど(苦笑)マンガとして成り立たないからね。本人の雰囲気は出てるけど。
マンガからでも何でも、そうやって興味を持って音楽聴くのは良いんじゃないかな。それで「へえ、こういう音楽なんだ」ってハマるもよし、違うなと思って聴かないのもよしで。

実際のカートを知って好きになる人もいるし、嫌いな人もいるのは当然だけど、カートの人生を美化するのは影響を受けた人だから、決して人には薦められるモノではないよね。発言集見てても良い事言ってるのと酷い事言ってるのが混在してるしさ。

taroサンが以前言ってたけど「ミュージシャンの性格や生い立ちなんぞどーでもよくて、音楽が良ければそれだけで良い」というのはニルヴァーナに関しては当て嵌まるなあ。

オレは「どーやったらこういう音楽作れるんだろう?」という興味から好きなミュージシャンの自伝やインタビューを読むのが好きだけど、歌詞で何言ってるのか分からないとかになると結構醒めて音楽だけ聴いてりゃ良いや...って事になるかな。ニルヴァーナが正しくそれだ!(苦笑)
K.A.E.さん / 2016/09/06(Tue) / 編集

四世紀半!

もうそんなに経ってると、自分もそれ以上に洋楽聴いてる事実に驚きますよ(笑)。

あの当時は、カートはいつ死んでもおかしくない雰囲気がありましたね。元々ニルヴァーナの音楽自体が退廃的な雰囲気だから本人がそれを引き摺ってる感じだったし、グランジ系のミュージシャンはドラッグ関係が盛んだった事もあったし。
しかし、その前のLAメタル系のミュージシャンやスラッシュ系のミュージシャンにもドラッグの話題は欠かせなかったし、音楽=ドラッグの図式はずっと変わらないんですかね?
しかし、REMのスタイルでカートが歌うって余りイメージが沸かない様な(苦笑)。

アクセルの発言はごもっともなんだけど、それ以前にアンタも自分のライブの開演何時間も遅らせたり、自分の気分が乗らないからショウを短く切り上げたりとかやりたい放題の人が言ってんじゃねーよって(笑)。まあ、カートの生前から仲悪かったから仕方ないのかなあ。

ぜっきーに布教したのは単にシオリ~繋がりですよ。普通に布教するなら他に沢山ありますしね。でも、さすがにアリチェンは無いかな~(笑)。


K.A.E.さん / 2016/09/06(Tue) / 編集

アクセルvsカート

これはカートの生前から続いてたから(元々はカートがガンズを批判したのが発端で、アクセルはニルヴァーナを評価してたんでケンカ売られたと思ったんだろうなあ)アクセルがこういうコメント出すとは思わなかったし、彼の本音でもあるんだろうね。

カートのファンって心に病を抱えてる人に支持されているイメージだし、そういうファンはガンズの音楽には何も響かないんだろうからsaraサンの思ってる通りだと思う。カートの自殺で後追い自殺がアメリカだけで70人近くいたって話だし。

ニルヴァーナはダメって人は周りに何人かいたけど、それは単に音楽が好みじゃなかっただけの話で、カートの言葉にすら興味もなかったと思うね。単に「音楽が暗い」とかの理由だから。

オレは暗い音楽も好きだけど、それにはちゃんと意味が通ってるモノなら良いんですよ。そういう気分に浸るのも悪くないと思ってるし、毎日激しい音楽ばかり聴いていられないし。
ニルヴァーナの場合は、カートのイメージみたいなモノみたいだからそれはそれで良いけど、だからって毎日聴きたいかというとそういうモノでもないな。

ロックにも色んなスタイルがあるんだから、自分の気分に合わせてチョイスして楽しむのがベストだと思うんだよね。じゃなきゃ、ここまで思い詰める事もないと思うしさ。
K.A.E.さん / 2016/09/06(Tue) / 編集
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