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このブログは、自分が思った事・感じた事をうだうだ書いている内容なので、興味の無い方には時間のムダです。他を当ってくださいませ。ありがとうございました。






本日の1曲:PERMANATING : STEVEN WILSON





前回のマリリオン2デイズから約2ヵ月、日本じゃ観られる事はないだろう...と思ってた人が遂にソロ名義でのライブで観られる事になろうとは。

スティーヴン・ウィルソン~オレがこの人を初めて知ったのは彼のバンド:ポーキュパイン・トゥリーの「DEADWING」が国内盤でリリースされて結構な話題になり、先に購入してたumeサンや某音サンに薦められて何気にCDを買ったのが最初で、ソロ作の3rdアルバム「THE RAVEN THAT REFUSED TO SING」の余りの美しさにハマり、現在に至ると。

しかも、3rdアルバムから枚数を重ねる毎に作品の内容も充実し、5thアルバム「TO THE BONE」でいよいよ待望の初ソロ来日公演となった訳だけど、まず会場の六本木EXシアターは以前サンダーのライブで一度訪れていて観やすい会場だなと好感を持ってたのだけど、久々に来てみていきなり場所を間違え逆方向に1kmくらい歩いてしまった(苦笑)。途中で引き返し何とか無事に着いたけど、オレみたいな田舎者が来る様な街ではない事は確かな様だ(笑)。渋谷といい、ホントに苦手なんだよなあ...

開場前にtaroサン&めそ子サンと合流し、早速Tシャツ買って席に着く。今回はクロスさんのお陰で前2列目ほぼ中央の位置。最高の場所でした!ホント、クロスさんマジすげーよ!!(感謝してます)
開演前にいきなり「場所ここなんですが...」と他の観客が座席に来たけど、彼の持ってたチケット番号はB1F。ウチらはB3Fなので間違ってはいなかったけど、従来の会場とは違いこの会場は地下3Fが通常の1F席になるので、この間違えた彼は実際には通常の3F席(苦笑)。正直がっかりだったろうなあ...「やった!前方じゃん!!」と思いきや、いきなり3Fに行っちゃう訳だし。

今回のライブは開演前のアナウンスで、2部構成になりインターバルで15分の休憩が入るというスタイルだった。彼の楽曲は長い曲が多いから、こうやって休憩を挟むスタイルの方が集中力も高まって良いと素直に思った。ラッシュなんかもライブではインターバル挟んでたみたいだし、延々プレイする方も大変だから丁度良いのかも。
その報を聞いて、ライブ前に彼のインタビュー(https://www.barks.jp/news/?id=1000160647)をネットで読んでた事がアタマに過ぎった。”ライブでは3時間プレイする”という話はホントだったんだ!と。

定刻を過ぎて、遅れる事もなくライブ開始。来日前に発売されたブルーレイのライブ通り、”今日のライブに欠かせない事項が画面に映るので、リラックスして御覧ください”という前説から映像が流れ、スティーヴンが一人ポツンと「NOWHERE NOW」を歌い始めてスタート。

初めて観るスティーヴンのライブだけど、プログレのライブにありがちなじっと座って観る様なスタイルは最初の2曲のみで、3曲目の「HOME INVASION」から観客を立たせてそれに対応する様にメンバー達が躍動感のあるパフォーマンスをしているのが意外だった。
後で知った事だけど、ベース/チャップマンスティックのニック・ベッグスは元カジャ・グーグーにも驚いたけど(カジャ・グーグーの時はアイドルっぽいルックスでプードルみたいな感じだったのに、今は渋いおっさんと化してカッコイイし...しかもデカい!)ドラムのクレイグ・ブランデルって何処かで見た気が...と調べたら何とフロスト*のドラマーじゃないですか!?コレには驚いたと同時に納得。あの凄まじいプレイがライブで観られたのは素直に嬉しいぞ。

しかも、スタジオ盤で聴くよりもライブの方が断然良いというのも全くの予想外だった。もっと繊細な感じで淡々と進んでいくんだろうな...というオレの予想を完全に覆された気分で隣のtaroサンに話したくらいだし。また音が凄く良くて、ヘヴィでアグレッシヴな音が塊となってぶつかってくる感覚はちょっとトゥールを思い出させたな。
スティーヴンは曲間のMCが結構多かったのもこれまた意外。あんなに長い話するとは思わなかったけど、良い具合に作用していてジョーク飛ばしたりとご機嫌な様子だったし。

曲順はほぼブルーレイのライブに近いのだけど、2曲目あたりで「今日のライブは昨日とは違う曲やるよ」と宣言してたのでブルーレイそのまんまという訳ではなく、殆ど4th~5thの楽曲で構成されてた。両方共大好きなアルバムなんで「ROUTINE」「HAND CANNOT ERASE」「HAPPY RETURNS」をプレイしてくれたのはマジで感動。

インターバルの間も、まだ後半あるのかと思うと嬉しくなるし、前半の圧倒的なパフォーマンスだったので高揚感が残ってると同時に、インターバル後の構成が全く読めないのもまた面白かった。

後半も個人的に楽しみだった「PERMANATING」もプレイされて盛り上がり、ポキュパの楽曲もアンコールを含め5曲披露され、さすがにたまにアンコールでプレイされるというブラックフィールドの楽曲までは披露されなかったけど、ほぼ彼の集大成的な内容で非常に満足したライブでした。
意外だったのは、多分最後に「THE RAVEN THAT REFUSED TO SING」が来るんだろうな...と思ってたら、ロスタイムだったらしく「SONG OF UNBONE」で終わった事。この曲も美しい曲なんで十分満足なんだけど、前日はプレイしたみたいだしやっぱ聴きたかったな。

Set 1:
1. Nowhere Now
2. Pariah
3. Home Invasion
4. Regret #9
5. Routine
6. Hand Cannot Erase
7. Ancestral
8. Happy Returns
9. Ascendant Here On...

Set 2:
10. The Same Asylum as Before
11. Don't Hate Me (Porcupine Tree)
12. Permanating
13. Song of I
14. Heartattack in a Layby (Porcupine Tree)
15. Vermillioncore
16. Sleep Together (Porcupine Tree)

Encore:
17. Even Less (Porcupine Tree)
18. The Sound of Muzak (Porcupine Tree)
19. Song of Unborn


欲を言えば、彼の楽曲にはまだまだ聴きたいモノが沢山あるし、それらの楽曲がライブではどんな感じになるのかが凄く興味があったな。個人的には前日にプレイされたという「REFUGE」「DRIVE HOME」「LUMINOL」「PERFECT LIFE」「SHALLOW」「BLACKEST EYES」「PIANO LESSON」あたりが聴きたかった。

意外・予想外とことごとくオレの読みを上手く外して、それでいて更に上回る感動を与えてくれるスティーヴン・ウィルソンにはホントに恐れ入りました。ソールドにはならなかったけど、思ってたよりも会場は埋まってたし本人も喜んでくれたみたいだったし、また日本に来てくれる事を願いますよ。もう曲作りとか始まってるみたいで「TO THE BONE」が全体的にポップフィーリングに溢れてた作品だった事を思うと、次作にも期待しない訳にはイカンでしょう!マリリオン同様、次が非常に楽しみなミュージシャンですな。
因みにライブから帰宅後、またウチでブルーレイでアンコール観ましたよ(笑)。

...しかしホント、物凄いライブ観ちゃったよなぁ...

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2018/11/08 (Thu) 未選択 Comment(0)
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